2013年12月26日木曜日

12月の料理教室

今月はお正月料理のお雑煮&栗きんとんを作りました。
 
http://oyako-cooking.blogspot.jp/2013/12/blog-post_24.html
 
云われ・・・
雑煮は一年の無事を祈りお正月に食べる伝統的な日本料理です。
沖縄を除く日本各地でお雑煮を食べる風習があります。餅の形や
だし、具の種類にいたるまで、地方や家庭ごとに千差万別です。

栗金団(くりきんとん)は、日本の料理のひとつで、
主におせち料理に用いられます。



★鶏団子のお雑煮の作り方

材 料(3人分)

切りもち3個、鶏ひき肉150g、チンゲン菜1株、

ダイコン正味50g、ニンジン正味30g、ショウガ薄切り1/2かけ分、
 溶き卵大さじ1、
から揚げ粉大さじ1と1/2、水600~700ml
 鶏ガラスープ大さじ1弱、顆粒昆布だし小さじ1、
酒大さじ1、薄口
 醤油小さじ1、ゴマ油少々

作り方 
チンゲン菜は根元を切り落とし葉と茎に分ける。葉はざく切りにし、
茎の部分は縦に3~4等分にする。ダイコン、ニンジンは皮をむいてピー
ラーを使って薄くスライスしておく。

鶏団子を作る。ビニール袋にひき肉を入れ、から揚げ粉、溶き卵を加え
て、全体をもんで混ぜ合わす。
鍋に水、ショウガ薄切りを入れて煮立てる。②のビニール袋の端をはさ
みで少し切り取り、スプーンを使って鍋に9コに絞り出し中火で煮る。
(2分程度)鶏団子が浮いてくればアクをすくい鶏ガラスープの素、
顆粒昆布だし、酒、薄口醤油を入れて調味する。
③の鍋にチンゲン菜の茎の部分とニンジンを入れ、続いてダイコン、
チンゲン菜の葉を入れて1~2分煮てゴマ油を最後に加え、味を調える。
焼いたもちを入れた器に注ぎ入れる。



みかん・きんとん
 
材 料(4個分)
 サツマイモ1本(約250g)、ミカン2個、蜂蜜大さじ3、クチナシ
 の実1/2個 

作り方
サツマイモの1/3は皮付きのまま、2/3は厚めに皮をむき、全部
1㌢の輪切りにして、10分ほど水にさらしあくを抜く。
水を切った①をフライパンに並べ、クチナシの実、蜂蜜を加え、ひた
ひたになるまで水を注ぎ入れ、ふたをして中火にかける。
沸騰したら弱火で約15分、軟らかくなるまでゆでる。
②からクチナシの実を取り除き、強火にして水気をとばす。
皮なしのさつまいもだけをボウルに取り、フォークでつぶし、皮付きの
方は1㌢角に切っておく。
ミカンは横半分に切り、1個分の汁(約70cc)を絞る。
(フォークを実に刺してひねると上手に果汁が絞れます)皮は器に使う
ので全て実や皮をきれいに取り除いておく。
③のつぶしたサツマイモに果汁を少しずつ注いでいき、木ベらからぽ
ってりと塊りなって落ちる程度の固さにする。皮付きのサツマイモを加
えざっくり混ぜ合せ、④の器に形よく盛り付け、出来上がり。